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フランク・ゴッチを初代世界王者にしている資料は、相変わらず日本でもアメリカでも多い。これは、戦後発足したNWAが色々歴史を書き換えて作った『公式』の資料にそう記載されているからであって、実際には、フランク・ゴッチはジョージ・ハッケンシュミットを破り、世界選手権を奪取したというのが正確。それ以前にヨーロッパ各地で世界選手権を総なめにしたハッケンシュミットは、アメリカ選手権者のトム・ジェンキンズを破り、既に北米でも世界王者に認定されていた。 |
| ジョージ・ハッケンシュミット | 01/11 | ウィーン(オーストリア) | 世界選手権トーナメントに優勝。同年パリ、ハンブルグ、エルバーフィールド、 セント・ピータースバーグ、ベルリンの各地で世界選手権トーナメントに優勝。 1904/02/09にリヴァプールでトム・キャノンからヨーロッパ・グレコローマン選手権を奪取。04/01/30、ロンドンでアーメッド・マドラリを破りイギリスでも世界王者に認定。05/05/04、ニューヨークで米国王者トム・ジェンキンズをも破り、北米でも世界王者に認定される。 |
| フランク・ゴッチ | 08/04/03 | IL州シカゴ | |
| ハッケンシュミットが選手権試合を途中で放棄。12年8月、王者のまま引退。14年、王座決定戦に、アメリカスとフレッド・ビールを推薦。 | |||
| アメリカス (ガス・ショーンライン) | 14/03/13 | MO州カンザスシティ | |
| フランク・ゴッチ推薦の決定戦でフレッド・ビールを破る。 | |||
| スタニスラウス・ズビスコ | 14/05/07 | MO州カンザスシティ | |
| 14年10月以前に米国を出国。20年に再入国し、翌年21/05/06NY州ニューヨークでエド・ストラングラー・ルイスを破る再び世界王座奪取(下記参照)。 | |||
| チャーリー・カトラー | 15/01/08 | 13/07/04以来の選手権主張者B・F・ローラーを破る。15/02/21以降、フランク・ゴッチが保持していた王座を主張。少なくともオマハ、デモイン、シカゴ、ニューヨークで認定される。 | |
| ジョー・ステッカー | 15/07/05 | NE州オマハ | チャーリー・カトラーをフランク・ゴッチの観戦する前で破る。
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| アール・キャドック | 17/04/09 | NE州オマハ | |
| ステッカーに勝利。18/02/08にはアイオワ州デモインでズビスコにも勝利。ズビスコはその後も多地区で王座を主張するが、18/05/19、ニューヨークでルイスに敗れる。キャドックは18年6月にアイオワ州デモインでルイスに勝利。 | |||
| ジョー・マルセウィッツ | 20/01 | NYユティカ | |
| キャドックは引き続き防衛戦を続ける。 | |||
| ジョー・ステッカー [2] | 20/02/13 | ||
| 20/01/30、ニューヨークでキャドックを破り、この日王座統一。 | |||
| エド・ストラングラー・ルイス [3] | 20/12/13 | ニューヨーク | |
| スタニスラウス・ズビスコ [2] | 21/05/06 | ニューヨーク | |
| エド・ストラングラー・ルイス [4] | 22/03/03 | KS州ウィチタ | |
| ウェイン・マン | 25/01/08 | カンザスシティ | |
| スタニスラウス・ズビスコ [3] | 25/04/15 | PA州フィラデルフィア | ミシガン・イリノイ地区では引き続きマンを認定。 |
| ジョー・ステッカー [3] | 25/05/30 | MO州セントルイス | |
| エド・ストラングラー・ルイス [5] | 28/02/21 | MO州セントルイス | 28/02/02、インディアナ州ミシガンシティでウエイン・マンを破りミシガン・イリノイ版王座奪取。この日主流派と統一。 |
| ガス・ソネンバーグ | 29/01/04 | MA州ボストン | |
| NBAレスリング部(後のナショナル・レスリング・アソシエーション)は29年、「適格な」挑戦者に対して防衛を行っていないことを理由に、王座を剥奪するが、ソネンバーグは引き続き防衛戦を行う。 | |||
| エド・ダン・ジョージ | 30/12/10 | ロサンゼルス | |
| エド・ストラングラー・ルイス [6] | 31/04/14 | ロサンゼルス | 31/05/04、モントリオールでヘンリー・デグレーンに反則負けで敗れ AWA(ボストン)王座を 失うが、イリノイ州では引き続き王者に認定される。31/11/02、IL州シカゴで選手権主張者ウラデック・ズビスコを破る。32/10/10/32、ニューヨークでジャック・シェリーを破りニューヨーク州体育協会世界王座奪取。 |
この期間の主要分派 |
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| ダノ・オマホニー | 35/06/27 | MA州ボストン | 35/06/27、MA州ボストンでニューヨーク州体育協会・NWA(アソシエーション)統一王者ジム・ロンドスを破った後、35/07/30、MA州ボストンでAWA王者エド・ドン・ジョージを破り統一世界王者となる。 |
| ディック・シカット | 36/03/02 | ニューヨーク | AWA(ボストン)では引き続きオマホニーを認定。 |
| アリ・ババ | 36/04/25 | MI州デトロイト | |
| デーヴ・レヴィン | 36/06/12 | NJ州ニューアーク | 反則勝ち。NWA(アソシエーション)は引き続きババを認定。 |
| ディーン・デットン | 36/09/28 | PA州フィラデルフィア | これ以前にPA州フィラデルフィアでエド・ストラングラー・ルイスを破りトーナメント優勝。 |
| ブロンコ・ナグルスキー | 37/06/16 | MN州ミネアポリス | The Ring 誌では真の世界王者として紹介される。 |
| ジム・ロンドス | 38/11/18 | PA州フィラデルフィア | 46年引退。 |
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| ルー・テーズ | 以下の各世界王座奪取により統一世界ヘビー級王者となる (ヨーロッパを除く)
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| ホイッパー・ビリー・ワトソン | 56/03/15 | ON州トロント | リングアウト勝ち。 |
| ルー・テーズ [2] | 56/11/09 | MO州セントルイス | 57/06/14、IL州シカゴでエドワード・カーペンティア戦で負傷による試合放棄のため王座移動。57/07/24、モントリオールでの再戦でカーペンティアに反則勝ちするが、NWAは引き続きカーペンティアを認定。その後カーペンティアのマネージャーでモントリオールのプロモーター、エディ・クインがNWAを脱退したため、カーペンティアの王座は全て無効し、57年、再びテーズを認定する。カーペンティアはその後もオマハ(後にガニアのAWAに統一)やボストン、ロサンゼルスNAWA(のちのWWA)などで世界王者に認定される。 |
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