ジョー・マルセヴィッチ	1926-03-11	MA州ボストン
世界王者ジョー・ステッカーにジェーク・ブリスラーが挑戦すると予定されていた試合の直前、ブリスラーがジョー・マルセヴィッチと交代。契約違反を不服としたステッカーは試合を拒否。ボストンのプロモーター、ポール・バウザーは不戦勝を理由にマルセヴィッチを王者に認定するが、ニューヨークのジャック・カーリーは引き続きステッカーを認定。
エド・ストラングラー・ルイス	1926-08-02	OK州タルサ
25-05-30にはIN州ミシガンシティでウェイン・マン、28-02-21にはMO州セントルイスでジョー・ステッカーも破り王座統一。
ガス・ソネンバーグ	1929-01-04	MA州ボストン
エド・ダン・ジョージ	1930-12-10	CA州ロスアンゼルス
エド・ストラングラー・ルイス [2]	1931-04-13	CA州ロスアンゼルス
ヘンリー・デグレーン	1931-05-04	QC州モントリオール
反則勝ちし、ボストンとモントリオールで認定。CA州では引き続きルイスを認定。 31-06、AWAが正式に発足。
エド・ダン・ジョージ [2]	1933-02-10	MA州ボストン
ダノ・オマホニー	1935-07-30	MA州ボストン
NY州体育協会 ・NWA(アソシエーション)両世界選手権保持者オマホニーがAWA王者ジョージを破り、統一世界王者に認定。36-03-02、ニューヨークでディック・シカットに敗れるが、AWAからは引き続き王者に認定。
イボン・ロベア	1936-07-16	QC州モントリオール
ルー・テーズ	1937-12-29	MO州セントルイス
37-12-29、MWA世界王座奪取。ロベアがMA州ボストンで38-02-11に行われる予定のテーズ戦を拒否したため、38-01-25付でテーズにAWA世界王座が授与される。
スティーブ・ケーシー	1938-02-11	MA州ボストン
両王座奪取。38-09頃、アイルランド滞在中「適格な挑戦者との試合を退けた」ことを理由にMWA世界王座剥奪。AWAからは引き続き認定。
マービン・ウェステンバーグ	1939-03-02	MA州ボストン
ガス・ソネンバーグ [2]	1939-03-16	MA州ボストン
スティーブ・ケーシー [2]	1939-03-29	MA州ボストン
エド・ダン・ジョージ [3]	1939-04-18	NY州オルバニー
スティーブ・ケーシー [3]	1939-11-03	NY州バッファロー
フレンチ・エンジェル	1940-05-13	MA州ボストン
スティーブ・ケーシー [4]	1942-05-14	MA州ボストン
42年、ケーシーは米陸軍に入団するが、同年夏、訓練中の負傷によりプロレス戦線からは離れ、43年後半、除隊。MA州ボストンでは、43-11-09、ザ・ゴールデン・テラーがトーナメント決勝でレオ・ヌマを破り戦時中暫定王者に認定されるが、44-03-29、サンダー・ザボーに敗れ王座を奪われる。ケーシーは44-01以降、CA州北部で王者として認定。
フレンチ・エンジェル [2]	1944-08-01	CA州サンフランシスコ
スティーブ・ケーシー [5]	1944-08-15	CA州サンフランシスコ
45-04-04、MA州ボストンで戦時中暫定王者サンダー・ザボーを破り統一王者に認定。
サンダー・ザボー	1945-04-25	MA州ボストン
フランク・セクストン	1945-05-02	MA州ボストン
スティーブ・ケーシー [6]	1945-06-06	MA州ボストン
フランク・セクストン [2]	1945-06-27	MA州ボストン
46-01-29、MD州ボルチモアでベーブ・シャーキーを破り、MD州版世界王座も奪取。
ドン・イーグル	1950-05-23	OH州クリーヴランド
50-05-26、IL州シカゴでゴージャス・ジョージに敗れるが、現地の新聞には王座に関する記載はなく、イーグルは引き続きAWAやOH州MWAから認定。50-08-31にはOH州コロンバスでジョージを破り王座防衛。52-05-01、PA州ピッツバーグでビル・ミラーに敗れるが(オハイオ版参照)、ボストンでは引き続きイーグルを認定。52-11、イーグルの腰の負傷による欠場のため王座空位。

※ AWA東海岸ヘビー級選手権に置換。

※ オハイオ版も参照。

• ニューイングランドの世界王座(1)
• 1940年代の世界ヘビー級選手権