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アルバータ & サスカチュワン

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スタンピード・レスリング ( 1948 ~ 1989-12 )

プロモーター: カルガリー: ジョセフ・ザボー (1930年代)
ダービー・メルニック (1944 ~ 1948)
ラリー・ティルマン (1948-04 ~ 1952-07)
スチュ・ハート (スタンピード: 1952 ~ 1984-08)
エドモントン: スチュ・ハート (スタンピード: 1948 ~ 1984-08)
ブルース・ハート (スタンピード: 1985-10 ~ 1989-12)
ブルース・ハート & ロス・ハート (スタンピード: 1999-04 ~ 2007)
ビル・ベル (スタンピード: 2007 - 2008-04)

  後にプロレス界の大家族の長として有名になるスチュ・ハートは、1940年代後期からエドモントンで興行を初め、1952年以降ラリー・ティルマンから受け継いだカルガリーを中心にNWAのメンバーとして大テリトリーを築き上げた。日本では、国際プロレス新日本プロレスとも友好関係にあり、ジェリー・モロー、ダイナマイト・キッド、ブレット・ハート、デービーボーイ・スミスなど、主にジュニアヘビー級のトップスターを送り込んだ他、新日本の若手の殆どが海外武者修行中に滞在する場所でもあった。1980年代に入ると、NWA会長に就任したジム・クロケット・ジュニアとウマが合わず、AWAと提携、ニック・ボックウィンケルを世界王者に認定。
  だが、1984年には、全米侵攻を始めたWWFに一度はテリトリーを売り渡し、スチュは引退。約一年後に息子の一人ブルースがスタンピード・レスリングを復活させ、1989年に閉鎖するまで、弟オーエン・ハート、クリス・ベノワ、クリス・ジェリコらの選手を送り出す。1999年にはブルースとロス・ハートがスタンピード・レスリングを再び旗揚げ。



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